裁判傍聴

メットライフ生命パワハラ・不当解雇撤回裁判に行ってきました その4

東京地裁に、メットライフ生命によるパワハラ・不当解雇の裁判の傍聴に行ってきました。労働者を守る会で傍聴するのは4回目。1~3回目もブログに書いていますので、お読みくださいませ。
毎回、会社側の言い分が非常にユニークです。今回も期待を裏切らず、楽しませていただきました。

ちょっとおさらいで、過去3回の会社側の言い分を抜粋。
前々前回 「(降格、減給は)ほかの人にもやっているんですよ!」
前々回  (証拠の提出を求められて)「面倒くさいんですよ!」
前回   ほかに何かありますか?の裁判官の問いに、原告側の提出したエクセルがずれていると…

さて今回はというと。たくさんありすぎて全部書けないので一部だけ。

原告の平松さんは、パワハラ、降格、減給など我慢に我慢を重ね、精神的に追い詰められ職場で倒れてしまったんです。それを会社は、
「嫌だったら最初から争えばよかったんですよ!それまで何も言ってこなかったのに今さら!」
???
ええ…と。最初の時点で言っていたら、余計にパワハラがひどくなっていますよね。
言えない労働者が多いんだけどなあ。我慢して我慢してあとから言ったらダメなのか?
そして、労働者だって、裁判を長く続けたいなんて思っていません。
それなのに会社は、
「1年も裁判をやっている、もう終わりにしてほしいんですよ!」
いや、長引かせているの、会社じゃないですか・・・
さすがに裁判官も、「私に言われても・・・」と。
平松さんがマニュアル通りにしなかったために大きな損害を与えたという証拠も、営業戦略が書いてあるから出せない、分厚いから出せないなど、言い訳して提出しない。
裁判官も「会社と話し合って出してください」と。
会社の不誠実さがとてもよくわかる裁判でした。

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